雇用保険の基本手当とは、労働者が離職した場合に失業中の生活を心配することなく再就職活動できるよう支給するもので、よく耳にすることが多い失業保険のことです。
この基本手当日額には、最高額と最低額が決められているのですが、8月1日より、この最高額と最低額が変更となります。
基本手当の日額の最低額は、2,295円 → 2,411円 に変更。
最高額については年齢ごとに決められており、以下のように変更になります。
● 60歳以上65歳未満 7,420円 → 7,623円
● 45歳以上60歳未満 8,635円 → 8,870円
● 30歳以上45歳未満 7,845円 → 8,055円
● 30歳未満 7,065円 → 7,255円