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自立支援医療制度について(2)

精神通院医療の対象疾患としては、例えば、統合失調症やうつ病、双極性障害などの気分障害、パニック障害などの不安障害、PTSDなどのストレス関連障害、知的障害、心理的発達障害などがあります。

 

自立支援医療制度は、精神通院医療の場合、基本的には通院に関わる治療費に適用されます。

対象外になるものとしては、入院医療の費用、病院や診療所以外でのカウンセリングなどの公的医療保険が対象とならない治療費、精神障害と関係のない疾患の医療費などがあげられます。

 

また、自立支援医療制度が利用できるのは、「指定自立支援医療機関」のみになります。

 

申請等の窓口は自治体になりますので、申請方法など詳しい内容は、お住いの自治体にご確認ください。